2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
それで、私も平成二十九年のときの収入保険導入時の衆議院とか参議院の議事録をいろいろ拝見したんですけれども、やはりそのときにも、こういった制度を理解してもらえるのかとか、きちんと周知徹底できるのか、そういった課題がたくさん委員会でも上がっておりました。 改めて、現在の収入保険制度の現状の加入者数の推移などをまずお示しください。
それで、私も平成二十九年のときの収入保険導入時の衆議院とか参議院の議事録をいろいろ拝見したんですけれども、やはりそのときにも、こういった制度を理解してもらえるのかとか、きちんと周知徹底できるのか、そういった課題がたくさん委員会でも上がっておりました。 改めて、現在の収入保険制度の現状の加入者数の推移などをまずお示しください。
平成二十九年の収入保険導入に係る法案審議時に、当委員会におきましても、法施行後四年をめどとした見直しに当たっては、収入減少を補填する機能を有する同趣旨の制度など関連政策全体の検証を行い、総合的かつ効果的な農業経営安定対策の在り方について検討するようにということで附帯決議をいただいてございます。
収入保険につきましては、収入保険導入に係る国会での法案審議時におきまして、当農林水産委員会におきましても附帯決議をいただいております。
○齋藤国務大臣 平成三十一年一月からの収入保険導入に向けまして、関係法律の成立後、農林水産省による地域ブロックごと及び都道府県別の農業者等向けの説明会の開催ですとか、農業共済団体によります地区別の説明会や青色申告に関する相談会など、これらによって制度の周知に努めているところであります。
それから、我々、収入保険導入、この法律、成立させていただきましたら、二十九年度予算を執行できることになりますので、その二十九年度予算の中で普及、開発の予算も措置しております。この中には青色申告書や帳簿の書き方などに関する相談対応に関する予算も含まれておりますので、そういうものを、あるいは関係団体との連携、こういうものを総動員してやっていく決意でございます。
別に私は安藤さんと打ち合わせをしてここに臨んでいるわけじゃないんですけれども、たまたま意見が一致したというか、多分、今回の収入保険導入の背景というのはこういうことだったんじゃないかなというふうに私は推理させていただいております。 二〇一八年に米の生産調整についての見直しを行う、生産目標数量を廃止するということが決められています。
なお、今御指摘がございました収入保険との関係につきましては、収入保険自体、まだ今詳細、検討中だということでございますけれども、基本的に、ナラシ対策との関係で申し上げれば、ナラシ対策もお入りになりたい場合には、収入保険導入後もお入りいただけるというふうに考えているところでございます。
共済制度の問題点を今るるここで申し上げることはいたしませんが、中期的に、農業経営全体に着目した収入保険導入についてやはりこれはやるべきだろう、こういうふうに思いまして、平成二十六年度の予算概算要求で調査費を要求しております。三億二千百万ほどでございますが、これを、設計をやはり検討していかなきゃいかぬ、こういうことであります。